88日間★健康応援プロジェクト【Day7】
88日間★健康応援プロジェクト【Day7】~見えない鎖、アンコンシャス・バイアス
本日もご訪問頂きありがとうございます。
癒し系ヘルスケアコーチのあずさです。
【Day3】より、働く人の労働時間と家庭での家事・育児時間について、男女に分けてデータをみました。「忙しすぎる」「時間に追われている」というのが実感だけでなく、データからも感じたのではないでしょうか。
では、この息苦しさの原因は何なのか?
考えてみました。
【Day4】男性の働き方、【Day5】家事・育児時間の割合、【Day6】固定的な性別役割分担意識があります。
上の絵の中で、夫婦の中にある「見えない壁」と表現しましたが、一人ひとりが幼いころより身につけている「見えない鎖」、アンコンシャス・バイアスと表してはどうかな、と同じく課題研究に取り組んだ友人より素晴らしいアドバイスをいただきました。こんな感じかな↓
アンコンシャス・バイアスとは、無意識の偏見とも呼ばれ、一般的に考えられている、男性らしさ、女性らしさ、例えば、男の子は活発だ、女の子はおとなしいなど、育った環境や経験から身につけた、気付かないうちに持つようになった物事への見方や考え方のことを指します。これは、気づかないうちに持つようになったという無意識レベルの話なため、意識的なコントロールができません。
だから、重たさだけを感じる「見ない鎖」なのですね。
しかし、この重みを見逃してよいのでしょうか?
無視してよいのでしょうか?
言われてみれば、いつからだか、なんだか、重たいものに行く手を阻まれている気がする。どんなにポジティブに考えようとしてもやらない理由が出てきてしまう。職場でも家庭でも。もしくは、そんな気持ちも感じることもできないままに、時間を過ごしてはいませんか。
次回は、アンコンシャス・バイアスについてもう少し深めてみます。
素晴らしい1日になりますように(^o^)
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