88日間★健康応援プロジェクト【Day5】
本日もご訪問頂きありがとうございます。
癒し系ヘルスケアコーチのあずさです。
88日間健康応援プロジェクトも2巡目になりました。応援ありがとうございます。今回は「持続可能な解決のために、過去・未来の私とどう折り合いを付けるか?」をテーマに、前回の88日間同様に「働く」と「健康」についてお伝えしています。
【Day3】は増加する共働き世帯、【Day4】は、週60時間働く雇用者についてのグラフでした。【Day5】は最も働く時間が長かった30代、40代男性の子育て世代の家庭をのぞいてみましょう。本日のグラフはこちらです。
6歳未満の子供を持つ夫の家事・育児関連時間(1日当たり・国際比較)(※1)
6 歳未満の子供を持つ夫の家事関連時間は1 日当たり67分となっており、先進国中最低の水準にとどまっています。驚きでしょうか、それとも予想通りでしょうか。私が住んでいる福岡県の夫の家事・育児時間は、福岡県がオープンにしているデータによるとさらに短くなっていました。こっちに驚きました。
これは、【Day4】の長時間労働のグラフを見た後では、「家事より仕事が優先の結果」なのか、「本当は家事や育児をしたいけれどもできていない、できる状態にない」のか、個人によって違うでしょうが、産業保健師として長時間労働の方と話をしていると微妙な男性の気持ちを感じます。
一方で、妻の家事関連時間は1日あたり7時間41分となっており、7カ国中最も長い時間となっています。「なんで私だけ・・(こんなにすることあるのだろう)」心の中にモヤモヤとした重い想いを抱えている女性は少なくないはずです。
どうにかならないのでしょうか・・
これでは次の世代は生みたくても子供を安心して生むことができない・・
そんなため息が出るような(ため息ならまだマシ、そのとおりです)心の中の葛藤について考えてみます。
【出典】
※1:http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/data/ottonokyouryoku.html
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