【Day21】食事と健康
【Day21】食事と健康
本日もお越しいただき、ありがとうございます。
癒し系健康コーチのあずさです。
前回は、「適正体重と健康」についてでしたが、今回は「食事と健康」についてです。
適正体重を知るときによく使われるのが、「BMI=Body Mass Index」でした。
ご自身の現在のBMIは計算してみましたか?
ここから読んだ方やまだ計算されていない方がおられましたら、
ひとつ前をクリックしてみてください。
では、7回に渡ってお伝えしています、ブレスローの7つの健康習慣についても6回目となります。
もう一度・・
◆ブレスローの7つの健康習慣
①喫煙をしない
②定期的に運動する
③飲酒は適量を守るか、しない
④1日7~8時間の睡眠をとる
⑤適正体重を維持する
⑥朝食を食べる
⑦間食をしない
該当する数が多いほど、長寿という結果がでています。
さて、いくつ当てはまりましたか?
もう少し詳しく知りたい方は、Day12から続く
「予防医学」に関するエクササイズを見てみてください。
今回は
⑥朝食を食べる、⑦間食をしない
食事に関することなので、まとめて二ついってみたいと思います。
実は、この二つを実施すると長寿になる理由はもう紹介しています。
というと・・・分かった方もおられたでしょうか?
そう、
□ 血糖値をコントロールするには?
□ なにを食べるか?
□ いつ食べるか?
□ どう食べるのか?
食欲センサーについての質問と言えば・・・【Day6】のエクササイズです。
ジェットコースターのように急上昇、急降下する血糖値の動きではなく、ゆるやかな上昇と降下を意識することで、糖尿病などの生活習慣病の予防につながります。
生活習慣病を予防することで、長寿になるという訳ですね。
間食についても、砂糖は血糖値を一気に上げる代表的な食べ物の一つですので、同じことが言えます。
また、⑦間食をしないについては、血糖値の関連の他に、カロリーが気になる方も多いのではないでしょうか?
多くの方に頷いていただき、嬉しく思うと同時に、少し寂しい気持ちにもなるのは、私がケーキやアリスクリームが好きだからでしょうね。
間食特に、洋菓子系のスイーツは砂糖や生クリームを使ったケーキや(私の大好きな)パフェはサイズによっては1000kcalを超えており、軽く(こちらも大好物の)から揚げ弁当を超えてしますほどの摂取カロリーがあります。
ブレスローの研究結果のように、「⑦間食をしない」方が長寿にはなるようですが、
間食を全くやめてしまうのが難しい・・・と言われる方は、飲酒習慣と同じように、
1回に食べる量や1週間で間食を摂る頻度や回数を決めておいた方が
上手にコントロールできます。
嗜好品とは上手に付き合うようにしたいものですね。
次に、「⑥朝食を食べる」ですが、
つい先日厚生労働省が発表した、平成28年国民健康・栄養調査結果の概要によると、
調査当日(特定の1日)において朝食を欠食した成人は、
男性で15.4%・女性10.7%でした。
朝食欠食率は男女共に20代をピークとし、それ以降は歳を経るにつれて減る傾向にはありますが、男女とも40代から50代で欠食率は増加する傾向にあります。
(出典:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kenkou_eiyou_chousa.html)
朝食を食べる理由については、
1日3食が基本だからとか、脳の働きを活性化させるにはブドウ糖が必要だから、など理由については小学校でも農林水産省がアピールしていますので、よく知られているかと思います。
ご興味ある方は、厚生労働省とともにこちらもどうぞ。
イラストがかわいらしい農林水産省です。
(参考:http://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/mezamasi/about/about.html)
ブレスローの7つの習慣については、「わかっているよ!」的な当たり前のことが多かったかと思います。しかし、この当たり前のことやわかっていることが実行できるか!?というとまた別も問題になるのが厄介なところだと思いませんか?
次回はDay22のゾロ目となりますので、ここまでの生活習慣を振り返りながら、もっとよりよく生きるためにはどうしたらよいか?を一緒に考えていけたら嬉しいです。
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by Azusa Kato
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