【Day8】食欲センサーをONにするとよいこと

【Day8】食欲センサーをONにするとよいこと まとめ


本日もお越しいただき嬉しいです。

癒し系コーチのあずさです。

さて、食欲センサーの話も続けて4回目に入りましたので、このへんで一度まとめたいと思います。では、本日もよろしくお願い致します。

食欲センサーには本来どなたでも備わっているものです。しかし、“正しく”機能していない方が多かったですね。なぜなら、仮に今の状態で「食べたい時に、食べたいものを、食べたいだけ」食べていたら、多くの方は栄養バランスが偏り、恐らく体重は増えてしまうから。

そしてその状態は、食欲センサーが“正しく”機能しているとは言えません。

“正しく“とは、「食べたい時に、食べたいものを、食べたいだけ」食べることができ、より健康になり、より生き生きと生きることができるようになる食事の摂り方です。

この、食欲センサーをON!にするためには、

① 空腹時間を長くあけない→規則正しく食べる。

この場合、空腹時間に個人差がありますので、体型や体調に合わせた調整が必要です。

食欲センサーがON!になると、それも自動的に!調整できるようになってくるのですが。

② 血糖値のコントロールを緩やかなものにするために、GI値の低いものを選ぶ。

食物繊維の入っていない甘いジュースや菓子類は急激に血糖値をはね上げます。そして、急上昇の後には急降下が起こります。ジェットコースターに毎日、毎食乗ることは避けましょう。

③笑顔で楽しんで、よく噛んで食べる!

よく噛むことで消化液である唾液がよく出るため、胃や腸の負担の軽減になります。また、よく噛むこと自体が脳に働きかけるため、ダイエットの効果もあります。そして何より、幸せを感じる時間が増えることで、生きるエネルギーが循環したり、健康面では免疫が上がる効果もあったりします。

Day3~7に渡って食事について知識を得てきました。さすがに、まだ食事内容の振り返りを行っておられない方はいらっしゃらないですよね。

噛んだ回数数えましたよね。舌と鼻とで食べ物の味を味わいましたよね。(しつこい、このへんは保健師笑)

そうやって食べる時間に今までよりほんの少し注意を向けていくと、自分の身体が自分が食べたものでできていることが実感できるようになり、我慢や無理ではなく、自分が本当に食べたいものが食べたい時に食べたいだけ摂ることができるようになっていきます。

そう、私たちの身体は私たちが食べたもの、口にしたものでできているのです。

ところが・・・ここで一つお伝えしなければならないことがあります。

食事での改善は、時間がかかるのです。早い方でも1ヶ月、通常では6ヶ月ほどかかるのです。

例えば、爪を考えてみてください。爪はどのくらいで生え変わりますか?1週間で1ミリメートル伸びれば早い方ですよね。指の中で最も早く生え変わると言われる(使う頻度が多いので刺激が多いため)右手の中指であっても、まるっと生え変わるには3ヶ月を要します。

つまり、食事のみで身体を改善しようとすると時間がかかるのです。

少しでも努力は小さく、それでいて最大の成果を上げたいと思うのは私だけでしょうか?

(いや、そんなことはないはず。とひとりツッコミをいれて先に進みます)

できれば、短時間で成果をあげたい!

それに、できれば無理も我慢もせずに楽しみながら続けたい!!

いいですね。続けていきましょう!

楽して成果を上げるには、秘密があります。爪が生え変わることと同じです。

そう、爪はよく使いという刺激がある方が早く生え変わるのです。一般的には右手の中指ですね。(右利きが多く、パソコン作業が多いので)

はい、刺激を与えることで代謝が上がり、早く生え変わるのです。

だとすると・・・食欲センサーを正しくONにするためには・・・

刺激を与えて、代謝を上げることが鍵なのです!

そして、そのために食事よりも早く効果が出ることと言えば・・・

そう、運動です。

答えが出始めたところで本日はこの辺で。次回から運動編に移っていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

本日も素晴らしい一日になりますように!

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